常識は人それぞれのルールにすぎない!それを押し付けるのが一番の非常識

心の疲れ

皆様お疲れさまです!人間関係で非常に疲れるのが、意見の相違や価値観の違いですよね。相手が「それはおかしい!」と問い詰めてくるような人だと、話す気も失せてしまいます。今回は”常識”についてのお話。

常識ってそもそも何だろう?

常識とは、人間社会において当たり前となっている知識や判断、共通した価値観のことです。また、集団で活動するにあたって、持つべきとされる意見や物事でもあります。

これは時代や場所、組織などによって違いがあり、社会すべてに通用するものはありません。あくまでその時代、組織などに限った話であることを覚えておきましょう。

日本では、「常識から外れている=おかしい、間違っている」という認識が強いので、マナーやルールに結構うるさく言う人が多いですよね。これは経験や学習によって身につくもので、当然国民すべての人が共通した常識をもつのは難しいです。育った環境も違えば教育も変わりますので、人それぞれの常識というものが生まれます。

社会生活において必要な知識、価値観というものは生きていくうえでとても役に立ちますし、常識というものはあるに越したことはありません。しかし、ここで問題となるのが、個人の思想や価値観、まだ習得していない知識についてまで「常識がない」と他者を批判することです。

日常で使う「常識」はだいたい個人のルール

例えば常識的なことをあげてみると、まず「人に暴力をふるったり命を脅かすのは悪いことである」でしょうか。これは小さいころから教育されることなので、ほとんどの人が持つ価値観だと思います。あと、文字の読み書きなど社会活動で必要な知識がありますね。敬語や丁寧語など人間関係を円滑にできる知識はないと非常に困るので、持つべき常識といえるでしょう。

ただ、日常でよく聞く「常識」は個人のルールであることのほうが多いです。常識とは、社会で共有しているものを指すので、その人だけが持っている、持つべきだと思っているものは常識ではありません。個人の思想や価値観です。

「こんなの常識だろう、知らないのか?」という人ほど、常識(正しくは思想や価値観)なんて人それぞれによって違うという事実を知りません。自分の考え方=常識という人もたまにいらっしゃるので、言われたほうも反応に困りますよね。知識をひけらかして無知を馬鹿にするのは、ただ優越感を持ちたいだけの気がします。

常識だろ?と言われてムッときたら

そんなのおかしい!常識がないな!なんて言われたら、誰だって嫌な気持ちになりますよね。それぞれ自分の考えや信念、理想があって、それを大切にしながら生きています。それを否定するのは、個人の価値観を押し付けていることに違いありません。それこそ「非常識」だとは思いませんか?

もし他者から「常識がない、おかしい」と言われてしまったら…。つい言い返してしまいたくなりますが、そういうタイプは絶対に意見を譲りません。自分の価値観が揺らいでしまうと人は危機を感じる生き物なので、それを守ろうと必死になってしまうからです。

そういうときは、「あ~この人、自分が絶対正しいと思うタイプの人だ~」と相手と距離を取りましょう。仲良くする必要は全くないし、「まぁそういう世界で生きてる人もいるよね」と割り切ってしまいましょう。もちろん心理的に難しいなら、嫌いでもかまいません。

他者に「常識がない」と言われても、それはその人の感想や意見に過ぎないので、深く考えなくても大丈夫です。言われたことが「一理あるかも」と感じたら、参考にすればよいだけなのです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。常識について嫌な経験をされた方は多いと思いますが、あんまり気にしないで生きていくと楽になりますよ。それではまた次回。

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